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暗号化通信でセキュリティ強化!

サーバー移転をきっかけにウェブサイトの全てのページを HTTPS 化( SSL / TLS 暗号化 )しました。かつての某社のホスティングサービスでは、『 自分で証明書を取得して運用してほしい 』だったので、経費や技術や時間が掛かる冒険をする事ができませんでした。

しかし、今回は「あっ」も「うっ」もなく何が何でもサーバー移転です、かつての某社のホスティングサービスが 『 ホスティングサービスをやめるって、・・・ 』 、でも代わりに質の良いレンタルサーバー会社を選択できたのは幸運でした。

経費の面では基本レンタル料金だけで【 無料独自 SSL 】が使えるんです・・・基本レンタル料金は?・・・それが、以前のホスティングサービスより 3 割から 4 割程度、今回のレンタルサーバーの方が安いんです。うれしいですね。

技術の面では申込登録と設定です、それはそれは簡単でした、こんだけで終わり? ぐらいの感覚です。

時間の面では、後は時間が掛かる書き換えです、 「 http://ume-jp.con/~/ 」 を 「 https://ume-jp.con/~/ 」 か 「 /~/ 」 に書き換えです、ボクの運営するサイトはやたらとページ数が多いので心配しました。
が、ホームページ・ビルダー 18(今では滅多に使わないアプリです)で置換をして見ました、「 *.html 」 と 「 *.php 」 どちらも成功です大幅な時間短縮ができました、下手に考えるよりやってみるものですね。楽ちんです。
後は、置換をするのが恐いファイルを手作業で確認の上で修正して終わり(WordPress関係を含む)。_時短_時短_

発表が遅れたのは。
Webサイト全体の常時SSL化( HTTPS 暗号化通信 )の接続は完了していましたが、WordPress 内に以前の「 http://ume-jp.con/~/~/ 」でリンク訪問して頂いた場合、暗号化通信で無い状態でサイト内移動ができてしまいます。
この状態を克服する為の手段を模索していました、「 HSTSを設定する 」の選択肢が有りましたが設定方法や運用方法を調べると、何だかなぁ? ボクにはなぁ? だったので諦めました。
次の手段は、昔から有る WordPress のプラグインです、これはこれで心配も有るのですが使わさせて頂きました。 WordPress 内の検索で表示されたプラグインで実績があるものです、しかし、一部分は翻訳が有るものの英語表記が多くて、そして肝心かなめの部分は英語でおまけに専門用語です。ビビるしかありません。日数が経ちましたが問題は無いようです。

暗号化通信がまだできていないウェブサイト運営者の皆さん、時代が『暗号化通信でセキュリティ強化!』ってね、言ってるよ。

ボクのサイトは 『 サイトの案内 > 暗号化通信でセキュリティ強化 』 で宣言しています。

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